
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・ぽっこりお腹が起きる原因
・ぽっこりお腹になってしまう習慣があります
・超簡単!2週間-5cmダウンした筋トレ方法
この記事を書いている私は、大学2年生です。趣味はカフェ巡りとピラティスです。
私は直ぐに太ってしまう体質が小さい頃からの悩みでした。特にお腹周りのお肉って落ちづらいですよね。
今回は私が実践して実際に効果があった筋トレ方法を紹介したいと思います!
胃の周りのぽっこりお腹を改善しちゃいましょう!
※3分ほどで記事は読み終わります。3分後にはきっとあなたは筋トレを初めているはずです笑!
胃のあたりがぽっこりな人へ、それ超簡単筋トレで改善できます。
ぽっこりお腹が起きる原因

実はこの胃の周りのぽこっりお腹ができる原因は主に4つあります。
1. お腹周りの筋肉の衰え
まず、筋肉には内側と外側があることを理解しましょう。普段みなさんが腹筋と言われて思い浮かべる「シックスパック」は外側の筋肉です。
お腹周りの内臓を支える内側の筋肉は「インナーマッスル」と呼ばれています。これらの筋肉は日常生活においてあまり使われることがありません。
そのため、加齢とともに衰えてしまいやすい部分なんです。
今まで内側をしっかりと支えていた筋肉が内臓の重さに耐えられなくなって、内側から押されてしまいます。すると胃の下のお腹がポッコリと出てしまいます。
私もそうなのですが、猫背の人はこのケースが多いです。
2. 骨盤の歪み
骨盤の歪み。これは体の健康に様々なトラブルを引き起こします。ぽっこりお腹もその1つです。
骨盤がゆがむことで、開閉がスムーズに行われなくなってしまいます。常に開いている状態になってしまうんです。
そうなると、内臓が本来ある一から下に下がってきてしまいます。
姿勢が悪い人や、足を組んで座ることが習慣になっている人は注意しましょう。
女性は骨盤がゆがむことで、生理痛や不妊、肌荒れなどにも影響を及ぼします。
常に美しい姿勢をキープすることが大切です。
3. 内臓筋肉の疲労
過食、過度な飲酒など生活習慣の乱れによってお腹がぽっこりでるケースもあります。
生活習慣の乱れによって内臓筋肉に疲労が溜まってしまいます。
内臓を動かしている平滑筋という筋肉が疲弊してしまうと、消化吸収が遅れてしまい、胃や腸に消化不良のモノが残ってしまいます。この内容物の重みで内臓が下がりやすくなってしまい、ぽっこりお腹になってしまいます。
4. 便秘
便秘が起きることにより、腸内に便やガスが溜まってしまいます。これにより、腸の機能が低下して腸が腫れてしまいます。ポッコリとお腹が出てしまいます。
ぽっこりお腹になってしまう習慣があります

お腹を支える筋肉の構造
お腹周りの筋肉には、腹直筋という表層の筋肉、さらにサイドを支えている外腹斜筋と内腹斜筋、そして腹斜筋の周りに腹横筋という筋肉があります。腹斜筋と腹横筋は体の内部を支えている深い層の筋肉のため、「インナーマッスル」と呼ばれています。
このインナーマッスルを強化することで内臓の位置を保つことができるのです。
画像出典:クロワッサン
ぽっこりお腹になってしまう原因として普段の生活習慣があります。
片脚に重心をかけて立ってしまう |
背中を丸めて座ってしまう |
足を組んで仕事をしてしまう |
前かがみな状態でいることが多い |
これらに当てはまる行為をしてしまう人は、骨盤が歪みやすくなってしまうので、ぽっこりお腹になりやすくあんってしまいます。
普段の悪い習慣を意識して改善していくことで、ぽっこりお腹を改善することが可能です。
超簡単!2週間-5cmダウンした筋トレ方法
それでは実際に私が2週間でお腹周りが-5cmした筋トレ方法と、おすすめの筋トレ方法をいくつか紹介したいと思います。
4ステップでできる逆腹筋
逆腹筋は非常に効果的だと言われています。実際に私もこの「逆腹筋」で-5cmダウンすることができました。
通常の腹筋の場合は、鍛えられる筋肉は表面上の腹直筋です。腹斜筋や腹横筋にはあまり効果が大きくありません。しかし、体を後ろに反らせる逆腹筋は日常生活であまり使わないインナーマッスルを鍛えるのに最適とされ愛知ます。
特に腹横筋はコルセットのような役割があります。この筋肉を鍛えることで、ウエストが引き締まるのです。
①まず両足を腰幅に開きます
②足の指を床から浮かせます
③両手で頭を支えながら上体を反らします。その状態で5秒キープ!
④息を吐きながら元の姿勢に戻します
腰回し
これは非常に効果的かつ一番簡単な筋トレ方法です。
立った姿勢のまま腰回しを30秒行うだけ。
骨盤や股関節のバランスが整えられます。
特にデスクワークの人は休憩時間などに行うと良いでしょう。
パタパタ運動
①仰向けで両足を揃えて立てます。
②揃えたまま左右にパタンと倒します。
寝て行うため、骨盤、股関節に負担をかけずにバランスを整えてくれます。
骨盤が元の位置に戻るので、内臓の位置も正しくなるので胃の下のぽっこりお腹に効果的です。
お尻歩き
①骨盤を立てた状態で座ります
②お尻で前進、後進を繰り返します。
お尻の大臀筋など深い筋肉に刺激を与えるので、骨盤の安定が見込めます。
腕を大きく振るとぽっこりお腹だけでなく、ウエスト周りのくびれの引き締めにも効果的です。
1日5分でぽっこりお腹を治そう!
いかがでしたか?ぽっこりお腹は厳しいトレーニングなどを行わなくても簡単に改善することができます。ぜひ、自宅で行ってみましょう。
さらに自宅できる筋トレを知りたい人は、【自宅で簡単な筋トレ!失敗しない自宅筋トレのヒント】という記事に詳しい情報が掲載されています。よかったらそちらも読んでみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは今日も行ってらっしゃい!