大学生の仕送り事情
地方から東京に出てきた私。。。華々しい生活が始まるかと思いましたが、現状はマジでビンボーです。(笑)
私だけがお金がないかと思っていましたが、調べるうちに、
仕送り額は過去最低となっていることがわかりました。
これからの大学生はどうなってしまうのか。大学生のリアルな生活に迫ってみました。
あの手この手で節約生活
出費を抑えなければいけない大学生。まずは自分のケースを紹介します。
スーパーの格安日にもやしを大量ゲット!(仕送り不定期)
この世にもやしという食べ物があって本当に良かった(笑)僕の日課はスーパーの特売日を見ること。その日食べるものを買うのではお金がいくらあっても足りません。そこで自炊を徹底して、なんとか遊びのお金を増やしています。普通の主婦より特売日に詳しい気がする。。。
米は冷凍で電気代節約!(仕送り2万円)
自炊の時は米を多く炊くKくん。米は冷凍すれば持つのでそれで電気代を節約しているそう。実家でこんなことはあり得ない。。1万円生活並みの生活と笑っていました。
用がなくても大学にいます。(仕送り4万)
電気代がかかるシーズンにはなるべく早い時間から学校にいます。大学なら暖房も冷房も使い放題だし。家ではこんな贅沢は中々できません。
メルカリで服を売る。売る。売る。(寮学生 仕送りなし)
私は寮に住んでいるので特に仕送りはもらえません。運動部に所属しているのでバイトをする暇もなく。。。なのでメルカリで着なくなった服を売って小遣いを稼いでいます。こんな生活予想してなかった。。
偏りがちな食生活
一人暮らしの大学生は食生活が偏っていると言いますが、はっきり反論します。食生活が偏らざるを得ないのです。好きなものを食べているのではなく安いものを選ぶ結果偏った食生活になってしまうという声が多数でした。世の中の人。わかってほしい。。。(笑)
仕送りに占める「家賃」の金額が増加
1994年の時点での1ヶ月の仕送り平均は12万4,900円でした。しかし、その仕送り額は年々右肩下がりをしています。2018年の時点で8万3,100円まで下がっています。
家賃の占める金額は1990年度の39.6%から75.6%まで増えています。家賃相場は上がっているのに仕送りの金額が減っているのが現状なのです。
本末転倒の大学生活
1人暮らしの大学生100人に「仕送りだけで足りていますか」と質問したところ97人の人が「アルバイトをしないと厳しい」と答えました。中には週に6回以上働いている人もおり(自分もですが)学業と両立できるかギリギリの人もたくさんいました。大学生は学業が本業です。自分もですが本末転倒にならないようにしたいものです。
計画性のある大学生活を
仕送りが少ない中で貯金をするのはかなり至難の業ですが、お金は無限に生み出せるものではありません。自分自身でしっかりと計画性を持って使うことが大切です。親が頑張って稼いだお金。大切に使いたいですね。
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