「1年生で引っ越したばかりだけど、今いる家が合わない。。」
「学校から意外と遠く毎日通うのが辛くなった。」
「寮生活が辛い。。」
など考えている方はいませんか?僕自身がそうでした。僕は自分で家を探して1年の冬ごろに引っ越しをしました。実際新しい家には満足できていますし、快適な生活をおくれています。
しかし、引っ越しをするとなると「いくらかかるのか」「準備すれば良いのか」などわからないことが多いですよね。そこで僕の実際の体験を元に今回は知っておくべき情報をまとめました。
結論から言うと引っ越しは意外と簡単です。
在学学生が引っ越しにベストな時期
在学中の引っ越しのベストは9月です。なぜなら、地方から一人暮らしをしている学生が住んでいる場所は新入学生向けのマンションが多いです。新入生の大学生が家を決め始めるのは早くて2月から。その時期に家を決め始めると何かと新入生に対して優遇しているので中々新居を見つけることができません。さらに大学生ならば夏休みの期間で引っ越しができるので引っ越しもしやすいかと思います。
夏の引っ越しが難しいい人は、11,12,1月の引っ越しがオススメです。僕自身は11月に引っ越しを行いました。この時期も繁忙期にかぶることがないので値段を抑えて引っ越しを行うことが可能です。
在学生だけのメリット
・夏の引っ越しは物件が少ない分、家賃が安く設定されているので値引き交渉などもしやすい。
・引っ越しをする人が少ない。そのため不動産業者が親身になって速を探してくれる。
不動産会社の一番の繁忙期は3~4月です。夏場は閑散期のため、一人一人のお客さんの獲得に必死です。そのため親身になって相談に乗ってくれます。
私自身、寮生活で少しトラブルがあって引っ越しを行なったのでそのことを不動産会社、大家さんにお話ししたところ通常月5万円を月4万円で入居することができました。さらに途中解約だったのでその分の1ヶ月間は家賃が無料と言う待遇までしてくれました。私のようなケースは稀ですが、他の人に聞いてみても値段交渉にはかなり応じてくれやすいそうです。
ざっくり家賃計算
とは言っても具体的な数字がないと引っ越しにイメージができませんよね。そこで引っ越し費用をざっくりと計算してみました。
項目 | 費用 | 補足 |
新居の家賃 | 70,000円 | 契約した新居の家賃 |
管理費 | 3,000円 | 住む場所によっては発生 |
敷金 | 70,000円 | 家賃の1~2ヶ月分(今回は1ヶ月分) |
礼金 | 70,000円 | 家賃の0~2ヶ月分(今回は1ヶ月分) |
仲介手数料 | 35,000円 | 家賃の0.5~2ヶ月分(今回は1ヶ月分) |
前家賃 | 73,000円 | 家賃+管理費 |
日割り家賃 | ××円 | 月の途中から引っ越す場合は日割り家賃も発生 |
火災保険料 | 20,000円 | ほぼ必ず発生 |
鍵交換 | 10,000~15,000円 | ほぼ必ず発生 |
引っ越し代 | 30,000円~ | どのように引っ越すかで変わる |
合計 | 368,000円 |
んー。意外と高いですよね。。。私の場合はもう少し安く住んだのでそのテクニックを紹介したいと思います。
1.家賃がなるべく安い物件にすむ
2.敷金、礼金、仲介手数料などの料金にも注目する
3.引っ越し代金をなるべく抑える。
不動産会社であらかじめ設定されている2番を値引き交渉するのは中々難しいです。そこで重要となってくるのが3番の引っ越し代金をなるべく抑えることです。
学生が引っ越すための方法
引っ越し代金は引っ越しの方法によって全く変わってきます具体的な引っ越し方法として挙げられるのが「自分で全て運んでしまう」「大きな荷物だけ業者に依頼する」「業者に完全に依頼してしまう」の3つがあります。
自分で全て運んでしまう
この方法が最も安く済む方法です。サークルの友達やバイトの友達に協力してもらうと意外と安く済むことがあります。また、移動距離が短い場合はこの方法がオススメです。私の場合は移動距離が短かったのでこの方法で引っ越しを行いました。
レンタカーを借りて引っ越しを行なってしまえば料金は10,000~15,000円ほどで済んでしまいます。
ただし、引っ越し中に建物を傷つけたり、壊したりすると弁償することになります。自力で引っ越しを行う際は気をつけましょう。
業者に半分依頼する
大型の嗅ぐだけ業者に依頼する方法です。この方法を行う場合は、レンタカーを含めると業者に完全に依頼した方が安くなるケースもあります。事前に比べた方が良いです。
業者に完全に依頼する
業者に完全に依頼して全ての荷物を運んでもらう方法です。お金がかかってもいいので、すぐに引っ越しをしてしましたいひと向けの方法です。移動距離が長い場合もこの方法を使用した方が良いでしょう。
楽チンかつスピーディーに引っ越すことができます。
終わりに
いかがでしたか。在学中の引っ越しには様々な理由があると思います。僕自身も複雑な理由があり引っ越しを行いました。引っ越しは大変ですがきちんと準備をして新居を選べば新しい生活を手にすることができます。僕からのアドバイスとしては少しでも引っ越しに興味がある人は不動産屋さんに相談してみることです。相談や物件をみることは無料ですのでぜひ行なってみてください。
大学生プラスでは大学生にとって有益な情報をたくさん掲載しています。よかったら他の記事もみてみてくださいね。最後まで読んでいただいてありがとうございました。